キャンプで水や調味料を計るためのライフハック
キャンプ場やバーベキューなど、外で食事を作る時に持っていくことを忘れがちなものありませんか?
我が家では計量カップや計量スプーンを忘れてしまうことがとても多いです。
まさか食材や食器なんかを忘れる人はいないと思いますが、計量カップや計量スプーンって意外と盲点なんですよね。
キャンプに来た時くらい豪快に料理したらいいじゃない?とも思うのですが、せっかくのキャンプだからこそ、料理は失敗したくないと思いませんか?
カレーくらいなら何とかなりますが、ご飯のお水の分量がわからなくておかゆ状態のご飯にカレーを泣く泣くかけて食べたことがあります。
こんな失敗をしているのにも関わらず、なぜか次も忘れてしまうんですよね。
キャンプで水や調味料を計る方法
ということで!
計量カップや計量スプーンを忘れた時に、その場にあるもので何とかなる方法をご紹介します。
- お米
- 調味料
- コーヒーの粉
ご飯を炊く時の水を計る
まずは私も盛大にやらかしてしまったことのあるお米のお水です。
- 鍋に研いだ米を入れ、水を入れる
- 次に自分の手のひらを米にあてて手首を90度曲げる
- 手の甲が、ギリギリ水で隠れる量がちょうどいい水の量
ちなみに、ご飯を炊くときは、火を消したあと必ず蓋をしたまま蒸らしてくださいね。
慌てて蓋を開けるとアレ?ビチャビチャだ!大変!と勘違いしてしまします。
蒸らしてゆっくり蒸気をご飯に浸透させましょう。
調味料を計る
調味料を計るときはペットボトルのフタが役に立ちます。
- ペットボトルのキャップ2杯→大さじ1
- ペットボトルのキャップ3分の2杯→小さじ1
キャップ2杯で大さじ1と覚えておけばオッケーです。
分量が分かっていても、それを計る手段がなければ適当になっちゃいますよね。それで失敗してしまうよりかは、身近にあるペットボトルのキャップできちんと計って調理しましょう!
コーヒー粉を計る
キャンプで飲むコーヒーって美味しいですよね。
コーヒーの計量スプーン1杯分は、大さじ2より気持ち多めと考えると、先ほどのペットボトルのキャップで計量ができますね。
でも、キャンプ中に何度も飲むなら、何回も計るのは面倒くさい。
そんな時の持ち運び方もご紹介します。
入れ物は清潔に洗って乾かした「小さめの飲むヨーグルトのペットボトル」
それに1杯粉を入れては、容器の外側に入れたとこまで線を付けます。これがメモリとなります。
さらにもう1杯分の粉を入れてまたメモリを書き足します。
我が家ではこの飲むヨーグルトの容器に4杯分くらい入れて持っていくのですが飲むヨーグルトのボトルがじゃまにならず、ほんとちょうどいい大きさなんです!
まとめ
キャンプでいろいろなギアを取りそろえるのも楽しいですが、こうやってあるもので工夫するのもまたキャンプの醍醐味ですよね。
先人の知恵を借りながらいろいろ工夫してキャンプをするのも楽しいですよ。