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キャンプでの朝食にカートンドッグはいかが?
キャンプ飯というと、豪快な肉料理やダッチオーブンを使ったおいしい煮込み料理などが思い浮かびますよね。キャンプでは夜ご飯が主役になりがちですが朝食って皆さんどうしていますか?
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目次
キャンプの朝食は簡単がいい
せっかくキャンプに来たのだから気持ちいい自然の中で、普段とは違う朝ごはんが食べたい!
でも簡単にすませたい!
朝食を食べたらアクティビティに行くから後片付けも楽なのがいい!
そんな全部のわがままにお応えするのが「カートンドッグ」です。
カートンドッグって何?
炭やカセットコンロなどを使わずに、使用済みの牛乳パックに火をつけて作るホットドッグのことです。
ソロキャンプでのお手軽な朝食にはもちろん、小さなお子さんのいるご家庭でも楽しみながら一緒に作れるところが魅力です。
カートンドッグの作り方
さっそく気になる作り方を見ていきましょう。
- コッペパンにソーセージやお好きな野菜、チーズなどを挟んでアルミホイルにくるみます。
- 空の牛乳パックにアルミホイルに包んだパンを入れます。
- バーベキューコンロの上に置いたら、あとは牛乳パックに火をつけるだけ。
- 牛乳パックが完全に燃え尽きたら完成です。
とっても簡単でしょう?
カートンドッグを作る際の注意点
とてもお手軽なカートンドッグですが思わぬところで失敗してしまうことも。
どんなところに注意が必要なのでしょうか?
ひとつずつ解説していきますね。
乾いた牛乳パックを使おう
濡れた牛乳パックではなかなか火が付きません。
ついてもすぐに消えてしまします。
牛乳パックは家で洗ってよく乾かしたものを持参しましょう。
パンを包むアルミホイルは2重にしよう
アルミホイルでパンを包む工程がありますがこの時、必ず二重にしてください。一重だとこげる恐れがあります。
直火はやめよう
直火厳禁のキャンプ場が多いです。また接地面が多いと牛乳パックがうまく燃えてくれません。バーベキューコンロの網の上などにおいて火をつけてくださいね。
生の食材は控えよう
こんがり焼きあがりますが中までじっくり火が通るほどではありません。生のお肉などは生焼けになってしまうので入れないようにしましょう。
まとめ
キャンプならではの調理法で準備や後片付けも楽なカートンドッグ。
簡単な割には工程が面白くて、子供達の受けもよしなのでおすすめですよ。
大人が火をつけるようにするなど、火の取り扱いにはくれぐれも注意してください。
次のキャンプ朝食にぜひ試してみてくださいね。
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